四万十川には本当に数多くの支流が流れ込んでいます。 その支流群の中でもこの黒尊川はナンバーワンの透明度を誇ります。その透明度といったらハンパない!川底にゆらめく石が美しい水を通して宝石のようにきらきら見えてしまう程なのです。
ここは底がくっきり見えるからそんなに深くないだろう、などと気を許して川に入ると想像以上の深さにビックリ!あわてて後ずさりをした事があります。 どういうことかと言うと、あまりに透明すぎて、底がくっきり見えすぎて、見た目より浅く感じてしまうのです。凄いことですよね、これって。こんなに綺麗な川が市街地からちょこっとのドライブで行けるなんて・・・四万十市って素晴らしい!
写真は学校から帰ってきた放課後にちょこっとドライブして息子と釣りをしたときのものですが、曇り空、夕暮れ近くというのにこの透明度で写真に写る!日本にもまだこんな川が残っているんですよ。
この素晴らしさをずっとずっと長い間、変わらずに、いや、さらに良くするくらいの勢いで残していってもらいたい。
行政の魔の手からこれから先も四万十川、その支流を守って行かなきゃ行けません。
他の日本中の川みたく砂防ダムやら護岸やら堰堤だらけにはさせないぞ!
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