四万十川、 何の漁も無いので、ツガニ モクズガニ料理のお話。

モクズガニも先月いっぱいで四万十川での漁期は終わりました。川漁師、なんもやることない秋でございます。ということで、先だってモクズガニを県外のお仲間に楽しんでもらうべく、たっぷりお土産に持参して料理してもらってきました。プチ旅行に出かけてきたわけです。

さて、早速友達がオーナーをしている中国料理のお店に持っていくと、実は今回始めて会ったのだが、そこの料理長が根っからの料理好き!料理マニアといっていい。未知数の可能性のある食材を手に入れると仕事そっちのけで燃えちゃうタイプ。

自分もそういうタイプで、美味しいジビエを追求したいがために26歳で銃の免許も取ったくらい。自分も17年ほど料理人をやっていたので、そんな彼とは直ぐに意気投合。

なにしろモクズガニは沢山ある。大盤振る舞いでドウマルっていうウナギを入れる入れ物にたっぷり詰めてドウマル二つ分。重いったらありゃしない。

さて、まずは中華風に蒸していただき、黒酢や、秘伝のタレをつけてむしゃぶりつく! 嗚呼・・・・こんなに旨い蟹ってあるのかい・・・・・濃い。とにかく濃いのだ。顔がポッポとほてってくるくらい・・・

総勢七名。みんな一斉に無言。無言。無言。        チュ バリッ カリ ガジ んぐっ うあっつ 嗚呼 ふぅ・・・・・ ありとあらゆる音。音。音。 夢中 いや、霧の中にいるような感じ 霧中のほうか。

晩餐は大成功でした。 そして、そのやる気まんまん料理長、後日、モクズガニを使って、クネル ア ラ リヨネーズ というフランス料理を作ってくれて食べさせてくれた。 これが もう・・・絶品中の絶品。

モクズガニでアメリケーヌソースをとると、こんなにも美味いのか!! なんか中毒性のある、何か媚薬みたいなもんでも入ってんじゃねえのか?ってくらい美味いのです。これにはまいった。

モクズガニ こちらでは ツガニ と呼びますが、今回はこれの無限の可能性を感じた旅となりました。

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