四万十川の天然スジアオノリ 青のり NHKで取材されました。

四万十川のスジアオノリ いわゆる 青のり なのですが、普通に焼きそばなんかに振りかける、あれ、歯にくっつくやつ、あれは四万十川で採れる青のりとは全く違うんです。

天然スジアオノリ、四万十川のは全国の80パーセント以上のシェアを誇っていますが、漁獲量は最盛期の50分の一・・・

そりゃあ、全国の分を賄えるはずもなく・・・なので、このスジ青のりの粉末を使ってるお好み焼き屋さんとか、たこ焼き屋さんなどは、かなりこだわっておられるか、高級店かなのでしょうね。

大変貴重な超高級食材なのですよ。これ、本物の混じりっけなしの、四万十川の川風に吹かれて河原で天日干ししたものを頬張ったら、絶対みんなびっくりするんです! その強烈な香りと口の中でとろけてしまう食感に!

僕んところで味見してった首都圏からのお友達やお知り合い達は、皆さん全員そのとりこになってしまい、欲しい欲しいと毎冬連呼されるのです。

スジアオノリの漁は、ほんっとに手間がかかるんです。採るのなんて一番楽なんじゃないかな。製品に仕上げるまでにそれはそれは多くの行程があり、また、天気と時間との勝負なのです。

だからこの時期は毎年、命を削って、と言っても良いくらい、過酷な労働になるのです。

これ、スジアオノリのシーズンに密着なんてしてみたら、大抵はその過酷さに尻込みするんじゃないでしょうか?プロフェッショナルとして、仕事として沢山の量をこなすのがいかに過酷か・・・

真冬の寒風が吹き付けて、暴風雨が雨合羽を横殴りしてきてバチバチ音がすごくて会話もできない、川に胴長ぐつを履いたまま腰まで浸かって、上半身は冷たい雨で冷されて、明け方から夜まで胴長ぐつを脱ぐ暇もなく、

時にはそのまま深夜まで寒い夜風に吹かれながら干し作業に突入、翌明け方には、また冷たい水の中前日の残りの分を川で洗いという作業、その後、朝9時からは船に乗ってアオノリを採る・・・天気が良ければいいのですが、悪くても採って、洗って世話をして、きたる晴れの西風の日に干し上げる。

この繰り返し。 しんどい。 これだけやるんです。 そりゃあ、値打ちがあるってもんです!

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