四万十川 スジアオノリ 青のり漁のもようがNHKで取材されました。

今年度のスジアオノリ、四万十川の天然の青のりは全く収穫がありませんでした。こんな年は過去には無い、という酷いものでした。なにしろ四万十川本流ではほとんどゼロだったのです。

通常一月から三月にかけて、冬のあいだに生育するスジアオノリ。

しかし今年は五月の半ばを過ぎてからの大繁殖!でした。何年かに一回、春にも青のりが生育してとれることがあり、それを私ら漁師は 春のり と呼んでいますが、それも通常は生育期間が四月あたりで、こんな初夏の陽気の中でスジアオノリを収穫するとは思ってもみなかったのです。

そしてもう一つ喜ぶべき事は、通常、春のりというのは若干色が冬のものより薄くてノリの繊維も幅が広いことが多いのですが、今回の春のりは、驚くべきことに冬の一級品を凌ぐほどの素晴らしい品質だったのです。

これには漁師みんなビックリしましたよ。そして各報道機関もこのニュースにはビックリ!各社一斉に報道されるという、取材ラッシュに見舞われてしまいました・・・まずは最初に情報ゲットしたトップバッターはNHKさんからでした。

次回 他社の報道に続きます・・・

 

関連記事

  1. 今ちゃんの実は。この番組は高知では放送されていません。私の出身の関東圏でもやってません。大阪のテレビ…
  2. ある晴れた日に、四万十川の川辺で一生懸命アオノリを洗っていたら、顔なじみのテレビ高知の支局長さんがふ…
  3. 例年八月もお盆を過ぎる頃になると、四万十川の中、下流域に太いウナギが増えてきます。これは一説には産卵…
  4. 今年の夏は本当に悪天候続きで川エビ漁泣かせ・・・ ただでさえ四万十川では川エビが減ってきており、そろ…
  5. 高知県西部を流れる四万十川は全長196キロで、日本一の清流とも呼ばれています。流域には、かつて多くの…
ページ上部へ戻る