あさチャンの取材 四万十川の鮎漁

近頃ずっと更新しておりませんでしたが、年末にあった出来事を忙しさのあまりアップし忘れておりましたので今更ながら・・・
番組からお電話を頂いたのは,もう落ち鮎漁も終わる頃でした。
取材をお受けしても、その頃は漁自体が難しいこともありお断りする方向でお話をさせてもらったのですが、どうやら既に各方面に問い合わせをしたにもかかわらずどこも引き受けてもらえなかったようで大変お困りの様子でした。
それでもこの時期ではねえ・・・ということで気が進まなかったのですが、ディレクターさんの殺し文句でお受けすることにしました。「番組的にも影響力がありますし、四万十川のためになると思うのですけどね・・・」これを言われたら頑張らないわけにはいきませんからね! なにしろ放送日時まで時間がありません。急遽、漁に協力してくれそうな人を探し、番組の希望に沿えるように色々を一気に段取りました。

番組からはtbsのアナウンサーの山形さんがいらっしゃいました。笑顔の素敵なとっても美人!気配りが素晴らしい素敵な女性でしたよ。漁に出る前に家で網のさばき方の練習をしましたが、とてもセンスが良く上手にこなしました。
なかなか最初からあのような手さばきはできないのですが、たいしたもんです。

漁は夜間に行われる(鮎の火振り漁)を行いました。 番組では、彼女が炎が燃え盛る松明を船の上で振りましたが、なかなか重いものを長時間ふるのはキツイ事です。しかし、カメラさんのしつこい?笑)リクエストにも音を上げずに振り続けました。しかもその晩はかなり冷え込み、服装も充分でないために見ているこっちが心配で・・・あまりに寒く震えが止まらないのを見て自分の車で休むように勧めたのですが、少しだけ温まってまた出てきたのでどうしたかと思ったら、周りの皆に申し訳がないと言って・・・とにかくすごい頑張り屋さんでした。翌日には普段使わない筋肉を酷使したので筋肉痛になってしまったそうです。

冷たい水しぶきを浴びながらも何度も練習した網入れ、網上げの本番もびっくりするくらい上手にこなして無事取材終了。漁果はたったの4匹というひどいもんでしたが、敏腕ディレクターさんがその大変さを貴重なものとして上手に仕上げてくれました。さすがでしたね。

夜も10時を過ぎ、寒い川原からみんなで四万十市で一番おすすめの居酒屋へ向かい打ち上げ。
極寒から一気に活気ある暖かい店内で湯気に包まれるような幸せの中、超新鮮な魚にスタッフ一同本気でびっくりして喜んでくれ、またお酒もどんどん進みとっても楽しい宴になりました。
この居酒屋さんの魚をもう一度食べたいがためにわざわざまた四万十で取材をしたいというディレクターさんも何人かいましたねえ・・・
毎度思うことですが、こうやって皆で心底楽しく飲めるほどに近しくなれる取材の時は番組的にも大成功するものですね。時折一緒に飲んだりしたがらないチームとも取材したことありますが、そんな時はちょっと表現が的外れだったりあまり良い番組になったことない感じですね。
取材を通じて仲良しになったディレクターさんも数人いますけど、またリピートでほかの番組をお願いされたりするものです。そんな時は気心も知れてるのでずっといいものができるのですよね。
今回は時季外れの漁で大変に難しい取材でしたが、なんとか無事にできてホッとしました。

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