今年もNHKさんからアオノリ漁の取材をお願いされました。
一ヶ月遅れのアオノリ漁の為に、報道陣様もしびれをきらしておりましたが、ようやく漁も順調に進み、干場の様子も取材したいとのご要望がありまして、放送していただきました。
取材をしてくださるNHKの四万十市局長は、四万十川を守っていきたいという気持ちを持っておられるので、私もできる限りご協力ができればと思って、毎回お世話になっています。
川漁師が存在しているということは、川がまだ生きているということです。そして、専業の川漁師がいることによって、川をめちゃくちゃにさせない、という行動が起こせるのです。
なにしろ、専業の川漁師であれば、川は職場です。川の番人である私たちが力を持っていれば、行政もそうそう簡単に環境破壊はできないし、させません。
最後の清流 四万十川 この名に恥じないような川でなければいけないし、この川は日本の財産です。
残念なことに、年々 専業の川漁師がいなくなっています。兼業、や、遊びの漁師は沢山おりますが・・・・・・・・・・・・・・
とにかく、川漁師の地位をあげるために、がんばっていかなければなりません!
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