この貝、シイ、といいます。 磯に降り立つとびっしり磯を覆いつくすように繁殖しています。 正式和名はたしかムラサキインコイガイだったっけな?違っていたらご指摘ください~^^
しかし、この写真のように大きいものは珍しいんです。みんな目の色変えて採るのでなかなか出会えないビッグサイズなのです。どこにでもある シイ ですが、身の詰まったデカいのはなかなか沢山採るのが大変。
これは地元の磯の達人にご好意で穴場に連れて行っていただき、私にとってははじめて出会った大きな奴なのです。
これ、ほんと美味いんです。手を貝のエキスでぐしょぐしょにしたまま焼酎のグラスがべったり汚れますが、そんなの気にしてられるか!ってな勢いで、次から次へとクチに運びたくなっちまうのです。
それこそ、ほんとに やめられないとまらない状態。 無我夢中。恍惚となってしゃぶる。ほうばる。
気付いた時にはべろんべろんの酔っ払い。 これぞ高知!って感じの夜にはこいつがお供でないと寂しいのです^^
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