ある晴れた日に、四万十川の川辺で一生懸命アオノリを洗っていたら、顔なじみのテレビ高知の支局長さんがふらっとやってきて、このお話を持ってこられました。
最初はちょっと恥ずかしいし、受けるかどうしようか考えたのですが、聞けばテレビ高知の創立45周年と同い年の人で、高知県西部らしい仕事をしてる方、というので説明されて
四万十川、川漁師、この二つに注目したい、との事だったので、だったら常日頃から川漁師の存在価値をなんとかしなければと思っているものですから、お受けすることにしました。
四万十川の青のり、スジアオノリ ですが、本当に全国に、はたまた世界に、自慢できる最高の物なので、ちょっとずつでも、今より更にもっともっと素晴らしさと知名度、美味しさを広められたらなぁって思っています。
赤ん坊の時の写真から始まるってのが、自分で見るとなかなか、こそばゆいっていうか、恥ずかしいのですけど・・・・・・・・・・・
四万十川の川漁師、天然アオノリ、その他の素晴らしい川の恵みの為に、一生懸命頑張っていきたいと思っています。
ちゃんと、誰かがきちんと四万十川の良さ、それから、これからのこの川の問題点、周辺の開発に絡む川への悪影響を是正していく、もしくは阻止していくためにも、川漁師の地位の確率が必要です。
天然の青のりがこれだけ川底にびっしり生える四万十川の素晴らしさ、伝えたい。
そして、ちょっとでも自然のバランスが崩れると姿を消してしまう青のり、現に昨年川岸をいじった(工事した)場所は、毎年アオノリがびっしり付く場所だったのに今年は全然生育しなかった。
工事を行う、企画する側に、この現状を見せてやりたい、彼らはそれを見てなんて言うのかな?
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