10月15日で四万十川の鮎漁が終わりました。 これから残された鮎たちは産卵の準備に入ります。本流、支流から次々と下流域に産卵のため川を下ってきます。
今年の四万十川はここ数年では珍しいほどの鮎の当たり年でした。そしてなんといってもそのサイズたるや、凄かったのです。尺鮎なんてざらにとれたそうですよ。
私は九月いっぱいウナギ漁で忙しく、鮎の火振り漁に一度手伝いに行ったきりでしたが、それはびっくりするような大きさの鮎が採れていました。クーラーボックス満杯!
10月に入り、ようやく投網で鮎をギッチリ追い回そうと思っていた矢先に指を大怪我してしまい、投網を投げれなくなってしまったので、本流の鮎は今年はそれっきり・・・・・・・・・
支流の小さな川で小鷹網という投げ網なら何とか投げれるようにまで回復したので、ちょこっとだけ行ってきました。
サイズは本流のより小さいですが、味の良い可憐な鮎。次の鮎漁は産卵明けの12月1日から!
それまでしばしお休みです。
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