四万十川 鮎漁も終わりました。

10月15日で四万十川の鮎漁が終わりました。 これから残された鮎たちは産卵の準備に入ります。本流、支流から次々と下流域に産卵のため川を下ってきます。
今年の四万十川はここ数年では珍しいほどの鮎の当たり年でした。そしてなんといってもそのサイズたるや、凄かったのです。尺鮎なんてざらにとれたそうですよ。
私は九月いっぱいウナギ漁で忙しく、鮎の火振り漁に一度手伝いに行ったきりでしたが、それはびっくりするような大きさの鮎が採れていました。クーラーボックス満杯!
10月に入り、ようやく投網で鮎をギッチリ追い回そうと思っていた矢先に指を大怪我してしまい、投網を投げれなくなってしまったので、本流の鮎は今年はそれっきり・・・・・・・・・
支流の小さな川で小鷹網という投げ網なら何とか投げれるようにまで回復したので、ちょこっとだけ行ってきました。
サイズは本流のより小さいですが、味の良い可憐な鮎。次の鮎漁は産卵明けの12月1日から!
それまでしばしお休みです。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

新着 おすすめ 特集記事
  1. 四万十川の天然うなぎ 9月いっぱいで高知県は天然鰻の漁が終わってしまいました。四万十川の天然鰻も来年までお預けでございます。

  2. BS朝日 魚が食べたい 四万十川の天然鰻 最高の天然うなぎを食べてもらうため、四万十川本流にて天然うなぎ漁を取材して頂きました。

  3. 四万十川の天然うなぎ サッカーの前園さんを四万十川の天然うなぎ漁にご案内。とった四万十川の天然うなぎの最高の美味しさを味わって頂きました。

  1. 4月の事ですが・・・土佐人力 という番組で紹介されました。

  2. 遅くなりましたが本年最初の四万十川の魅力をお伝えした番組の報告です。

  3. 2021年 四万十川の天然鰻 ウナギ漁のまとめ。

  1. 四万十川 天然うなぎ 下りウナギ 四万十川の天然鰻は日本一

  2. あさチャンの取材 四万十川の鮎漁

  3. 四万十川 川漁師としての意見 テナガエビ 禁漁措置について。

TOP