落ち鮎漁が解禁になってはや一週間が経ちました。スタートは低調でしたが、ここのところ鮎の群れが見え出しました! 群れを発見しては投網を投げる。
群れを見つけるために移動したり、ひたすら有望な場所で待ってみたり・・・
ただ、ものすごく寒いんです。手はかじかむし、鼻水はたれてくるし・・・結構辛い。
特に北風が強まる中じっと舟の上で待つのはほんとうに体にこたえます・・・でも、仕事ですから・・・やらなくちゃ・・・
でも、これだけ群れが見え出すと、待っているのも報われます。 やっぱり、網に大量に鮎がかかった時の興奮はすごいですから!!
一瞬で体があつくなるし、しばらく満足感に満たされますからね。でも、沢山の鮎を網からクーラーに移している段階でまた冷えてきちゃうんですが・・・
周りの景色は水面から水蒸気がたったり、虹が出たり、紫外線に顔を焼かれながらも時間ごとに移り変わる四万十川の美しい景色が楽しめます。
いつみても綺麗だ。どんなに寒くても、疲れていても、体力的にきつくても、この景色に救われる。
この四万十川が職場なんだと思うと幸せを感じます。少なくとも、人ごみ、汚い空気、満員電車通勤、まずい水道水、などの都会の環境で生きていた頃より、
ずっとずっと楽しい!
クーラーに沢山のアユ、合計で12キロ以上ありました。
漁はやっぱり楽しい。
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