雨が全然降らない上に猛暑 漁になりません。

今年の夏は、本当に猛暑。 知り合いが熱中症で亡くなったり、同じく知り合いが熱中症で2週間も入院したり・・・川も水が死んだようで魚もさぞかし大変なことだろう・・・そして川漁師の生活も大変なのです。

この仕事、自然に100パーセント依存しているので、一喜一憂、最近は喜びの方が少ないかも・・・ 地球規模での異常気象で、大雨に泣く年、猛暑に泣く年、暖冬に泣く年、海流の変化に泣く年。ここ数年、思い返せば良かった年の方が少ない印象です。

我が国の内水面漁業は、河川環境の著しい破壊によって全国津々浦々、ほとんど壊滅的なのですが、現在でもかろうじて漁業が成り立っているここ四万十川にも色々な魔の手が忍び寄っています。

素晴らしい景勝地で、付近には屋形船の観光事業が多数ある地域にわざわざ河川敷に大規模ソーラーを作る話とかが出ています。もちろんわたしは真っ向から反対の立場です。

異常気象に打ちのめされ、その上、河川環境の人為的な破壊によってまで追い打ちをかけられていくような時代が続くとしたら・・・現在でも絶滅危惧種以上に少ない専業の川漁師は、黙って消えていくしかないのでしょうか・・・

このままでいいのか、自分の身の振り方に自問自答しながらも道具の世話をしてやり過ごす毎日です。

数日、外出していたら、コロバシ(うなぎ筒)を水に浸けておく生簀が干上がりかけて、水もたいそう汚れていましたので今日は生簀の掃除から。

そろそろまともな雨がほしい今日この頃・・・

 

 

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