今年の夏は本当に悪天候続きで川エビ漁泣かせ・・・ ただでさえ四万十川では川エビが減ってきており、そろそろ計画的に保護も考えなければいけない段階にきているというのに、さらにこの雨続きの悪天候!
川エビは水量が増えてしまうと極端に採れずらいのです。 もちろん適度な雨で川エビが移動をしてくれるのは大歓迎なのですが、ものには限度が・・・大雨すぎたらどうにもなりません!
お客様にもっと欲しいと催促されてしまうのですが、今年はほんと御免なさい\\
そのうえ、これからの時期は、ウナギ漁の餌にエビを結構使わなければならなくて・・・エビの値段高いのに・・・とほほ・・・
時々餌なんかにしないで売っちゃった方がよっぽど儲かる!と思っちゃうのですが、やっぱウナギ採らなきゃですし・・・
ということで、ウナギ漁の餌にする為に川エビを飼っておくのですが、こいつら非常に大変な奴らで・・・共食いはするは、酸欠ですぐ死ぬは・・・
飼っておくのも結構リスキーなのです。その為に細心の注意を払っています。例えば草の枝などをたっぷり入れて、ネットも入れて、川エビ達ができるだけ過密にならないように注意する。
エアレーションはパワフルな浄化槽用のポンプで大量に酸素供給。そして何よりも、早いうちに餌で使っちまう!これに限る!
今年は沢山採れない為に、これだけだって売ったら一万〇千円位するほど価値があるんですから~無駄には死なせらんない。ウナギつれてこ~い!^^
漁は結構大変だったりします・・・
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